パワー・オブ・ワンダー

<鴻池朋子「ワールド・オブ・ワンダー」によせて>
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わかれめ

ほの白き樹氷ような葉桜の
白色灯の下立ちつくす (音呼)

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見上げてごらん

まんまるに 心を撫でる月夜かな(音呼)

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ひとりごと

どうしようか

べつにどうもないのに

とおくから眺めるもう一人

たぶんやくにたつ,かなり有能なもう一人

でもその私がいなければ

いなければ?

と思うのは

不健全な兆候

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うー,なんかひどい肩こりが~
おかげで肌も・・・

でもなー,タイで1日おきにマッサージやエステして,年明け後も1回行ってるしな~
とかいろいろ思っているうちに症状も改善せず,とか思ってる内に1月も終わっちゃって,2月だもの,今月はまだまっさらだもの,マッサージにいっちゃうか?
っていうかもうかなりこの体調はアウトだって~!!!

はい。なんかもっと,バシっと持ち直すべき何かが必要です。
なんていうか,いま午前4時。
この時間に,おはようでなくお休み前にblog 書いてることがもう・・・

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響き

Leaves

はなたれた言葉の音と色は

想像していたのとは違って

私を驚かせる

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想い

Kicx0041m

「たとえば」から始めようとする

ずっと

口にできなかった言葉

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未来予報

予定のない土曜日
長くなった日も落ちる頃家を出る

夜のはじまり
朝のはじまりがわかるように
不幸のはじまりも
幸福のはじまりもわかればいいのに

少しどんよりした空を見上げ
バッグに傘をつっこんだ

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止まらずに,止まれずに

考えたいのに,
考える時間がない時もある。

考える時間がないくらい,
動いていたい時もある。

時間はあるのに,
何も考えられない時もある。

動いている時は動けるのに,
急に立ち止まったら何をしていいか
わからないよ。

考えなきゃいけないこと,
したかったことが,
たくさんあったはずなのに。

それでいいのかな
そうしたかったのかな

でもきっと,あとで思うんだよ。
ヒョっと思い出して,ギュっと思うんだ。


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海外から戻って3週間。
この間の遠征先は東京,大阪,京都,再び東京,岐阜。
そして明日は名古屋・・・
まさにstray cat状態です。
それなりに楽しんでるけど,身体が~
風邪歴が1週間ちょっとになっています。
すっごく良かったカルティエ展のアップものびのびになってるうちに会期終わってしまいそう・・・
ひーひー
でも,あちこち行くのはやっぱり好きなんだよなあ・・・

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なにもしないをするひつよう

いろんなことがうまくいかないときは
どうしたらいいんだろう

あがいてもむだにおもえるときは
どうしたらいいんだろう

がんばっても
だれかがみてるわけじゃない

じぶんのなかにはのこる
むだなことなんてない

それもがんばりにきこえるときは
どうしたらいいんだろう

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雪の日の

どこが道かもわからない
ただまっしろな世界


見えないものを見ようとするより
新しい絵を描こう

目のおくがしびれてくる前に
見たいものを映すんだ


世界がやってくるのを待つより
自分から踏みだそう

身体が凍りつく前に
あたたかなものにふれるんだ


雪を溶かす熱は
いつもこのなかに


huyu01-5huyu01-5huyu01-5huyu01-5huyu01-5

2006年が素敵な年になりますように

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ひっかかり

なにか 忘れている気がする

思い出せないくらいだもの
たいしたことじゃないのかもしれない

もやもや気になるのは
思い出してってサインかもしれない

どっちなのかわかる日は
たぶんそう遠くない

手遅れになる日は
きっとそう先じゃない

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昨日、そして明日への

ことばを

胸につまって
つかえて
吐き出したいことばを

ことばにして
本当になってしまうのが

こわくて

かき消したい
黒い固まりのような思いが

ことばにすることで
本当になってしまいそうで

こわくて

ことばにすることで救われたいのに

「そんなことないよ
ちがうよ」

誰かにそういってほしいのに

そうあってほしくないけど
きっとそうだって
もうそうだってわかっているから

こわくて
つらくて
許せなくて

まだ受け入れられなくて

ことばにしようとした瞬間に
涙があふれてしまう

「そんなことないよ
ううん、そうかもしれない
そう思うのはそうかもしれない
でもそうであることも
そうでないことも
今は同じだよ」

気休め
でも
きっと

おこってしまったこと
できなかったこと
過ぎ去った
もうどう苦しんでも
あがいても変えられない
事実

そうか
そうじゃないか
どっちも真実で
どっちも真実ではない
答えを知る人のない問

誰も許してはくれない
許すことができるただ一人の人はもういないのだから
私が私を許すしかないのだから

だんだんと
だんだんと
受け入れていくしかないのだから

残された者は
記憶して
抱えて
生きていくしかないのだから

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頭の温度

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花はさき
木は天へとのび
蝉はなく
命のかぎり

人は
私は

かんがえるのがいやになるほど暑い日に
かんがえないのが健康そうなことをぼんやりおもう

答えはいらないから
心地良い風をひとそよぎ

ください

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いい加減

ブツッ

三の弦は細いから
取り替え用の弦もちゃんと買ってあった

でも切ってしまったのは二の弦
しかも調律中のこと

満足な音を出させてももらえず
役目をとかれた弦の残骸をたぐる

さっき大丈夫だったから今度も大丈夫

そんなふうにいい加減に
たった一つのポイントを見過ごしてしまう

驚くくらいあっけなく
いい加減の境界を越えてしまう

気付くときは手遅れのときだ、いつも
でもため息はちょっとだけ

明日になれば弦を買い
また音は奏でられる

そうやってソコなわれたものの痕は埋められ
ソコなわれることへの備えは増やされていく

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ごめんなさい

たった今
スイッチを押してしまった

ずっと迷っていたスイッチを
たぶん、人を傷つけてしまうスイッチを

メールに気づくのはたぶん朝になってから
悪人になるまで猶予はもう少し

憎まれちゃうのかな
ううん、それでも仕方ないと覚悟はしてる

でもどうぞ許してください
私だって痛いから

勝手な言い分かもしれないけど
それはほんとうだから

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雪降る街の坂の上

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まっ白な世界の中
一つだけの色は赤
思ってたより寒くって
まっ赤な頬でふるえてた

君が買ってくれた林檎一つ
バカみたいにじゃれあってたあの日

二人歩いた函館の街
海へとのびる坂道の上
かわしたことばはもう遠くって
知ってるのはあの頃の二人だけ

君の隣歩いて行こう
そんな気持ちも坂の上



焼き付いた瞳の奥
君の笑顔と林檎の赤
何もないのに楽しくて
まっ白な息で駆け回った

あの頃の二人刻み込んだ
写真もすべて棄ててしまったけれど

二人見つめた函館の夜景
海をかたどる家々の灯り
あの景色は今も輝いてるけれど
他の誰かのものなんだよね



二人歩いた函館の街
海へとのびる坂道の上
かわしたことばはもう遠くって
知ってるのはあの頃の二人だけ

君の隣歩いて行こう
そんな気持ちが坂の上
ぽつんと
huyu01-5huyu01-5huyu01-5huyu01-5huyu01-5huyu01-5huyu01-5

もう春だというのに冬まっただ中の詩ですが・・・
ある曲を聴いて、浮かんできた景色をことばにしてみました。

【追記】
曲のオーナーからリンク許可をいただいたのでご紹介しますね。
それは、JANさん「雪降る町」(タイトルをクリックするとmidiファイルが再生されます)という曲。
初恋とか、そんなちょっとピュアな思い出が呼び起こされる素敵な曲なので、ぜひこの曲を聴きながら詩を読んでもらえると嬉しいです。
一応ことばは曲にのるようになってるので、あたりがつく人は歌ってみてもよろしいかと(^^)

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誠実さ≠優しさ

誠実でありたい
そう思っているのに
誠実なことが優しくはないとき
つい優しいふりをしてしまう

冷静でありたい
そう思っているのに
誰かを崖から突き落とすことは
やっぱりできないでいる

そんな時やっぱり
自分は弱いなと思う
私はちっとも優しいわけじゃなく
悪者になるのが怖いのだ

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まよい

何かを期待したせいで
幾度も傷ついた

期待することをやめたら
愉しいことまでなくなった

で、どっちを選ぼうか
水戸黄門の歌、胸に響いた

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あたらしい年に

降り続く牡丹雪
空 地 山 里
すべての境界が
虚ろになる季節

鐘の音の長さの
時の境を越えて
やってきた年の
一歩を踏み出す


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雪にとざされて
目には見えねど
光を放ち続ける
頭上の星を思う

たとえ微かでも
決して消えない
うちから発する
光を心に燈そう

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ここにいること

自分が見えなくなってきたら
ゆっくりゆっくり歩いてみよう
いつのまにか降り積もった雪の原の上を
たった独りで

自分の重みの跡を振り返って
確かにここにいることを確かめたら
おなかいっばい深呼吸して
さぁ
もう一度アスファルトの上に降り立とう

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この冬2度目の雪
ちょこっと積もりました
初防寒ブーツの足跡

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雪の夜のことば

夜空が落とす雪は
降り積もるというより吸い込んでいくようで
心がちょっとざわざわする。
そんな気分で出てきたことば。

しんしんと 夜空が落とす雪のよに
心に降るのはとけない思い(音呼)

しんしんと 静かにつもる雪のよに
降りつもっていく思いの気配(音呼)

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ハッピー・ウェディング

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人生の大イベントなんだから
事務手続きなんて呼ばないで

ぼくが二人をつないでるんじゃなくって
ふたりのつながりのつよさが
ぼくに意味を与えてくれたんだから

あったかな空気で
ぼくを羽のようにふうわり浮かばせてよ
ずっとずっと 魔法をかけつづけて・・・

(99/11/11)

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喪失 

すっごく久しぶりなのに
すべてが変わっているのに
そのすべてが夢だったように
引き戻されてしまうよ

何の変哲もない日常のように
あなたとの日々がずっと続いてきたような
まだ続いてゆくような

すごく自然なのに
ちっとも現実じゃない
ながめてるだけの私が悲しくって

いっそ もっと心がゆさぶられたらよかったのに
もう 戻れないんだね

(99/10/14)

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雪につつまれて   

目の前が なんだかしろく
ぼんやりしか見えない

どのくらい動けずにいたんだろう
気づいたら ほんとの雪の花びらが
しろいベールで視界をおおってた

見上げれば
頬に受けるのは冷たくて熱い氷の花
ああ まだ自分にもこんな熱があるんだって
そんなことを今 思い出せたよ

ほおをつたうのは雪のしずく?
それとも堰きとめていた涙?
どっちでもいいよ
今はまた あったかさを感じられるから

(99/02/21)

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冬だって

さむい夜は
ふたりであったかいワインをを飲もうよ

さむいさむいってもんくを言っても
なんだか顔は笑っちゃってる

だってさ
さむいほうがずっとくっついていられるんだもん

(99/02/11)

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その先の乙女心

WF.JPG


ぶあつい曇っていぢわるだよね
はれてたら気にもとめないようなものまで
すっごく見たくさせてさ

ねえ
いいこと教えてあげよっか
どんな雲だってへっちゃらな方法があるんだよ

それはね

雲のなかに飛び込んで
それからそっと ふれてみて・・・・

(99/01/21)

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ふたりのサイズ

見上げると
青い空が笑った

ビルに遮られたここにも
もうすぐ陽が射し込んでくるだろう

足下では枯れ葉が音を立てて砕け
風にのって舞い上がる

風に吹き流されるほど小さくもないけど
風に立ち向かえるほど大きくはなかった
わたし

でも今は
あなたと二人 ちょうどよい大きさになれたから
風のなかでも笑っていられるの

(98/12/29)

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聖夜

インク色の空に 浮かび上がる木立
木々にふりそそぐように きらめく星
星の囁きが聞こえるくらい 静かで 澄みきった空気

あなたの息づかいをすぐそばに感じながら
じっと息をひそめる

もうすぐあけるクリスマス
二人で迎える はじめての誕生の日
まっさきにあなたへ
メリークリスマス!

(98/12/25)

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永遠の一瞬

W.JPG

今日は二人して
思いきりはしゃぎまわったね
あなたは足スタンプで文字や画を描くのが気に入ったみたい
真っ白なキャンパスに 最初の一歩を刻む楽しさも
こんなことにもむきになるあなたがとっても好き
だからあなたと競争して
私までむきになってみる

もつれて倒れこんじゃって
真っ白になったね 二人
空を見上げて冷たーい空気をすいこむと
私のぜんぶが透き通ってくみたいだった
はじめて恋をしたときのようにまっすぐに
あなたにひかれてくのがわかるよ

はしゃぎつかれたあなたは
私のひざの上で眠ってる
どんな夢を見て
そんな幸せそうな顔してるの?
あなたの髪にふれながら
私まで笑顔になるよ
こんな何でもない時間が
今は一番大切なの

(98/12/15)

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久しぶりに降り立った駅
この駅にくるときは、いつも幸せな気分だった
あの公衆電話からいつもあなたに電話したっけ
「もうすぐ着くよ」って

もう大丈夫だって思ってたのに
このいたみはなんなんだろう
何もかも、もっと変わってしまっていたらよかったのに

あなたに似た後ろ姿を見つけてドキッとする
偶然会えたらなんて、もしかして期待してるの?
あなたが今幸せかどうかなんて
聞いても仕方のないこと
どんな答えが返ってきても、きっと心はいたいから

去年はふたりを包んだあのまばゆい光が
今年もたくさんの恋人たちの笑顔をてらしているんだろうね
あの美しい光を、素直にきれいだってまた思えるようになるには
もう少し時間が必要みたい
でも  あなたには  やっぱり
幸せでいてほしい

(98/12/14)

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恋する強さ@冬

自分の姿が分からなくなったら
あなたに会いに行くよ
あなたの瞳にうつる自分の姿を確かめに

あなたの瞳のなかにいるわたしは
一番無防備で、弱くて、強い
あなたといっしょなら
回り道や迷い道も
きっとすてきなふたりの道になるよね

わたしとあなただけが色づいて見える真っ白な世界で
こんなにあったかでやすらかなのは
きっとふたりいるから

(98/12/11)

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つらいときは
自分で立ちあがりたい

自分のちからを
きっと誇りにおもえるから

自分の力だけじゃだめだったときは
だれかの力をもらえばいい

そのだれかに出逢えた自分を
きっと誇りにおもえるから

(98/11/11)

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まっしろな朝   

外に立てば
今日はダイヤモンドダスト

真っ白な世界の中に
とびかう光の粒

きりつけるような純な空気は体を凍らせるけれど
眩い光は心のおくまで射し込むよう

今日は
真っ白い気分で始まる一日

(98/10/26)

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