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映画/イン・ハー・シューズ

今が不幸せだと思うのは

かつて

いつか

もっと幸せを感じた時があったから

泣いてしまうのは

傷が多いのは

だけど

この痛みがわかるのは

しみる傷がない人間には

感じないもの

感じられること

それがわかること

それが感謝できる今日に

乾杯

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2005年 アメリカ
監督:カーティス・ハンソン
出演:キャメロン・ディアス ,トニ・コレット ,シャーリー・マクレーン


映画評を見た時,気になってはいたけど,それほど,見なくてはとは思わなかった。

けれど,

ここ2週間くらい,っていうか正月明けからけっこうディプレッションな私には,そう,この映画が必要だった。

必要ではない人間がいるように,
必要な人間がいる。

ただ

それだけのこと。

特別ではないのだろうけど,
私には嬉しい特別。

泣いてすっきりする。
映画って,映画じゃないと,そんなことって
そうないよね。

傷が深すぎると,
傷を見せることができない。

だから,物語が必要とされるのかもね。

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Comments

胸に空いたこの穴を塞ぎたい
手で塞ぐにはあまりにも大きな穴
誰か僕の息の根を止めてくれ

Posted by: そたろ満身創痍男 | Jan 26, 2007 at 11:31 PM

そたろさん

満身創痍ですか・・・

この映画ではね,まあ私が感じたところではってことだけど,人の胸にあいている穴を埋めることが,自分の空虚を埋めてくれる一番で,多分唯一の方法。
穴をあけあうこともあるけど,人を遠ざけてもだめで,自分では,自分の穴は塞げないんだよね。隠すことはできても。

だから,その,他人との「埋めあい」がうまくできない人間が,一番苦労するんだよね。
そんな人間がいかに不器用に生きてるか,この映画見ると,よくわかる。
妹(C.ディアス)は物理的に自分の穴を埋めようとするし,姉(T.コレット)は自分がいつもぴったり埋められる穴を買ってるの。

たまにはゆっくり映画見る時間とかあるのかな?

Posted by: neco | Jan 27, 2007 at 04:15 PM

 ものすご~く時差があるみたいなのですが、ようやく観ました、わざわざダビングして送っていただいたDVD。うん。よい。ぶらぼー。(もう一本のほうは???)。
 こんな妹いたらイヤだな~。と思うのはなぜだろう。そのくせ、このあいだ終わった『肩越しの恋人』の瑠璃子は嫌いじゃなかったけど。両者のちがいは・・・うーん・・・まずは、お金とオトコをブツリテキにもってっちゃうことでしょうか(笑)。
 お薦め返しとして、上野千鶴子の『おひとりさまの老後』とかいかが? 実用書の類としても、お値段分はあってよ。

Posted by: なぐものも | Sep 10, 2007 at 11:36 PM

おやおやなぐものもさん
お互いお帰り。

あっちはいまいちでしたか。
行動力はうらやましい。好きかどうかは別として。
とはいえ,武器にできるだけの見た目が備わってないとまず話にならんような・・・

なんか,そのおすすめを「実用書」として読むのはちょっと先にしたくないかい?(^_^;)

Posted by: neco | Sep 11, 2007 at 08:48 PM

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