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古き良き日の

メルボルンにはたくさんの古い建物が残っていて、ブロック造りの年代物の建物と新しいビルやユニークな建築物が渾然一体と街並みをつくっています。

その中をトラム(路面電車)が行き交い、人が行き交い、歩道に並んだテーブルや芝生でくつろぐ人たちがいて・・・・・・。

メルボルンはビジネスの街であり、いくつも大学のキャンパスがある学生の街であり、文化の街であり、食の街であり、移民の街であり、様々な人々、様々な生活がやはり混在していて、街歩きをしても通りごとにいろんな表情が楽しめるわけです。

で、ショッピングセンターやアーケードが、お買い物しなくてもおすすめ!

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1870年オープン(メルボルン最古)のローヤル・アーケードはデパートが建ち並ぶBourk STとLT. Collins STをつなぐアーケードで、横道はElizabeth STにも通じている。シューケアのお店や写真の帽子屋さん、ゲームや何か不思議なものをおいている小さな、こだわりの専門店があってのぞくだけでワクワク。

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1892年オープンのブロックアーケドは、ちょうどローヤル・アーケドとLT. Collins STをはさんだ向かい側で、Collins STに抜けるアーケード。Lt.Collins STからの入り口は花屋さんやカフェが並ぶ細い小径でそれもいい感じなのだけど、その奥に開けるエレガントな世界に息をのむ。床のモザイクからステンドグラス、アーチの彫刻や彫金の細部までが非常に美しい。

小さなこだわりの店が宝石箱のようにつまったこうしたアーケードが生き残っていけるのは、早く仕事を終えて生活を大切にする!というここの文化があるからなのかなとも思ったり。個人商店だけでなく、デパートでもショッピングセンターでも6時には閉まるんだから、そう競争はない。

深夜まで営業する大型店とかが進出したらやっぱり難しいだろうけど、そういうものが進出する/できる土壌もないような気もするな、今のところ。そういう文化、労働と生活のバランスには、確かなものがありそう。
それに、夜が早い分朝も早い。コンビニ以外の店も9時前から開いていたりする。生活全体を朝方にしたらいいんだよね~。

Melbournecentralshottowe写真は一大ショッピングセンターであるメルボルン・セントラルにそびえるショットタワー。1889年に建造された当時の建築制限を超える50メートルの高さのタワーをそのまま残し、それを覆う形で新しいショッピングセンタービルが造られていてなかなか印象的な造形。ガラスの円錐形の屋根のため、外部からもガラスにつつまれたタワーが見える。ちょっとした実物大スノードームみたい? 黒川記章氏設計。

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光さすほうへ

進むなら 光さす方へ
風が冷たいなら
吹かれるより
起こすくらいの力強さで
不安がおいつくよりも 速く

Kicx1974
A road to Phillip Island, Victoria, Australia

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いかにもっぽいこと

Kicx1952オーストラリアといえばコアラ! カンガルー! エミュー! それからウオンバットにワラビーに、タスマニアタイガーに・・・とともかく動物ですね!?
ふれあい動物園みたいな、小動物園は各地にあり、餌をあげながらまさにふれあったり、写真をとったりできます。かな~り楽しかったりして。
写真のウォンバットは、でかい上にただのびのびーと朗らかな顔で寝そべってて、もう、絵に描いたような「のほほ~ん」に見えて癒されます。

Kicx1955ビクトリア州ではコアラには触ることができません。コアラってとてもデリケートらしい。でも、すぐ近くで係の人付き添いで写真をとるというコーナーはあり、デジタルプリント15ドルでした。買っちゃった~
園内には無料で写真を撮れるコーナーもあったけどそこも自由には入れず。たまたまこのときはコアラの赤ちゃんがお目見えしていて、スタッフの人が抱いて近くに来て見せてくれました。無条件にかわい~!

その他のいろんな動物には餌をあげて、よだれにまみれながらふれあいましたが、カンガルーのでかいのがビョンビョン餌目指してやってくるのはけっこうこわいっす。すごい勢いで襲われそう・・・
アルパカや羊ものどかな風貌とは別にえらい食いしん坊。餌を夢中で食べてるすきにさわったアルパカの毛は、野性的に汚れていて柔らかいとは言い難かったけど、表情を見るぶんにはつぶらな瞳がかわいい感じ。

Kangaroos

Alpaca


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メルボルンのアート・ギャラリー

NgaaKicx1995

写真はフェデレーション・スクウェア内に立つNGV (National Gallery of Victoria) Australia。グランドレベルには先住民のアート作品を、2~3階にはオーストラリア出身のアーティストの作品を展示する。3階の一画では「Charles Blackman: Alice in Wonderland」展を10月15日まで開催中。こうした企画展は有料だが、あとは全て無料だ。

無料エリアの企画展示もなかなか。「2006 Clemenger Contemporary Art Award」(8/24-10/22)と、「The Cicely & Colin Rigg Contemporary Design Award 2006」(7/7-9/3)の入賞作品展示はかなり面白かった。オーストラリアのデザインは、街並みにしても、おみやげ物を見ても、遊びとセンスの良さを感じる。特に色遣い。

毎日1時間程度のギャラリーツアーも行っている。代表的な作品についてピックアップした説明を聞くだけでもかなり面白い。抽象的な先住民アートについてはそれが表象する物語は説明がないととてもわからないし、入植者たちの絵にしても、年代をおって色や描き方が変わるなど聞いてみるとなかなか面白い。

コンフェデレーション・スクウェア内にはACMI(Australian Center for the Moving Image)も。オーストラリアの映画やショートフィルム、インタラクティブ・ムービーやゲームなどに触れることができる。無料。

Kicx2014Ngai

左はヤラ川を超えたところにあるVictoria Arts Centerの尖塔。下は劇場などが入っている。
右はそこからすぐにあるNGA International。世界各国からのコレクションを展示する。こちらでは今ピカソの作品展「Piccasso: Love & War 1935-1945」を10月8日まで開催中。こちらもピカソ展以外は無料。

AccaNGA Iから徒歩5分程度、ちょっと人気がなくなったエリアにあるのがACCA(Austrarialn Center for Contemporary Art)。建物が面白いが、展示スペースは今回見た範囲では広くはない。今はDaniel Von Sturmerのインスタレーションと、Uncanny Nature展を9/24までお子なっている。美術学校があるので、作品展の他、アーティスト・トークなど教育プログラムも活発に行われている。すべて無料。

ギャラリーや博物館の施設や展示情報は、インフォメーションで手に入る「Victoria's Cultural Guide」やウェブサイトで。

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フリンダース駅周辺

Flindersstヤラ川に沿ってのびるフリンダース駅はかなり大きな駅。黄色い昔ながらの建物はかわいらしいが、通勤時間はすごい人並み。5時ぴったりには家路を急ぐ人たちが駅方向に押し寄せる(つまり、5時ちょっと前には帰り準備が整ってるというわけだ)。

Kicx2011ヤラ川から見て右隣にはフェデレーション・スクウェア。非常にユニークなデザインで知られ、緩やかに波立つ地上の上にテレビ局や美術館、ツーリスト・インフォメーションが建ち並ぶ。暖色系のアースカラーのグラデーションを描くオーストラリア産の石と、ガラスが主な素材。後ろにはダウンタウンの高層ビルが建ち並ぶ。

Kicx2032ヤラ川では散歩やサイクリングを楽しむ人、ボートをこぐ人が常にみかけられ、川沿いのデッキにはおしゃれなカフェやバー、レストランも建ち並ぶ。

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南半球へ

私史上最も南極に近い地へ。
15年前くらい、ニュージーランドに半月ほど滞在したことがあった以来のオセアニア。
オーストラリアは初。

冬とはいえ零下にはならないし、雨も少ないクリアな空模様で思ったより寒くない。あー、これは不可抗力としてお洋服買わないといけないかしら~(^^ゞ

ブリスベンの空港でのトランジットは1時間半以上もあったのに、荷物を受け取ったあと税関をスルーするために登場した、なんと3つ折れのディズニーランド並の行列と、国際線ターミナルから国内線ターミナルに移動するエアトレインがかなーり間を開けてしか走っていないため、ゲートにたどり着いた時には、(まだ出発時間の15分前だったんだけど)もうクローズとか表示が出てた!(登場時間は出発の25分前。国内線なのに!)

私は乗れたけど国際線ターミナルでチェックインした時預けた荷物は間に合わず、出てこない~(T_T)と思ってたら1時間後の次の便でやってきた。まあ、あって良かったさ。

なんだか、接客業におけるサービス精神の少なさはカナダよりすごいかも・・・・・・。

この印象はこれからしばらく暮らすメルボルンの街に着いてからさらに深まる。
そもそもショッピングセンターの店舗もデパートも閉まるのが6時とかなり早めなのに、5時半くらには掃除機かけ始めるし、10分前には既に閉まってたりするんだよね・・・・・・。
まったく、閉店間近だと、あからかに客が来て嬉しくなさそうなんだものな~。
イギリスの伝統がさらによ~く残ってるのかも?

Brisbane_ap1
朝8時過のブリスベン空港(エアトレイン) 

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楽園の休日4~影~

Kicx1859

空と海と私たちをつなぐ
青々とした丘

かつて
血に染まった丘

海風が駆け抜けても
記憶はとどまり続ける


上の写真も、「楽園の休日3」に掲載している写真も、グアムのアサン湾展望台から撮ったものです。
素晴らしい景色が開けるこの展望台は、太平洋戦争国立歴史公園のひとつ。

アサン・ビーチから青々と茂る緑の丘にかけてのこの地はかつて,第二次世界大戦における米軍と日本軍との激戦地でした。
一角には、日本による統治時代の強制労働の苦しさ、アメリカによる解放を記したレリーフもあります。

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楽園の休日3~光~

Kicx1860

たとえばこの空がとっても
この海がとっても
丘の緑までもがきれいだって

そう思える私がいるならきっと
私が暮らす街の空の青にもきっと
今ならもっとちゃんと気づけるよ

目に映る世界は
私の目が映せる世界なんだ

いろんな光を
どこにある光も
ちゃんとみつけられる私でいようよ

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楽園の休日2

滞在はヒルトングアム リゾート&スパ。
広大な敷地に3棟が連なる大規模ホテル。
タモンホテル街の一方の端に離れて位置し,自然豊かかつ静かな環境の滞在型ホテルだ。

海を望むお庭(写真),大小さまざまあるプールゾーンから続くプライベートビーチには,色とりどりのお魚さんと私の足サイズななまこがごろごろ。
炎天下とてもぐるっと回る気にはなれないくらいの緑の芝生エリアの向こうには教会があるようで,滞在中2組のウェディングカップルを目撃。

その3棟の中でもエグゼクティブエリアのタシ・クラブに滞在することが出来た。ここのゲストはビュッフェの朝食,夕暮れ時のカクテル・レセプションのサービスを専用ラウンジでうけることが出来る。その他にも得点はいろいろあり,チェックインその他サービスを独立して受けられるので,のんびり優雅な気分を味わうには,ヒルトンならタシ・クラブがおすすめだ。基本的に家族連れが多いのでそれでも賑やかだけど,本館の方のいわゆる大型ホテル的喧噪からは離れていられる。

グアムのホテルに展開しているマンダラ・スパはここにもあるのだが,特に,タシ・クラブの棟の前に林立するコテージで受ける開放感たっぷりのトリートメントがおすすめ。
もちろん屋内のエアコンが効いたトリートメントルームもあるのだけれど,波の音や鳥のさえずりをBGMに,海風を感じて受けるマッサージやバスタイムは格別だもの。
夕暮れ時から受ければ暑くてまいることもない。

タシ・クラブのゲストはマンダラ・スパのトリートメントも25%オフ。
朝食代や毎夕頂いた軽食と飲み物代,その他メリットを考えると,追加料金の価値はある気がする。

Kicx1850


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楽園の休日1

Kicx1881
(恋人岬下の珊瑚礁の海)

初めてのGUAM!
春にやはり初めていったハワイのワイキキエリアに比べて,いい意味でのんびり,自然がそのままで,よりたくさんかつビーチすぐ!にうようよいる熱帯魚にかなり楽しむ。

帰ってきたらまたすぐあの空間に戻りたくなった・・・
金曜夜出発で月曜朝戻りっていうスケジュールでも人気なのも,今ならわかるなあ。
近いし,安い時期なら安いもの。

たった2日間でも身をおきたい,ちょっとした温泉旅行並に今後は行きたいかも~
日焼けが落ち着く前に,写真をいくつかアップしていきます。

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