« June 2006 | Main | August 2006 »

「アフリカ・リミックス 多様化するアフリカの現代美術」@森美術館

森美術館で8/31まで開催中の本展、なかなか、色彩的にも思想的にも刺激的。
アフリカとの植民地関係を持っていなかった国では最初の展示だという。
25カ国、84人のアーティストの作品が並び、かるく2時間は浮遊。
なかにはカルティエ展で出会ったアーティストの作品も。

Continue reading "「アフリカ・リミックス 多様化するアフリカの現代美術」@森美術館"

| | Comments (2) | TrackBack (0)

光の魔術師 インゴ・マウラー展@東京オペラシティアートギャラリー

最も美しい光、
それは人の心から出る光だ。
(インゴ・マウラー)


オペラシティの広場には、直島のベネッセハウスで見たジョナサン・ボロフスキー 「3人のおしゃべりする人」 の巨大版がそびえていて、しかし音は出さずに口をパクパクさせていた。

光の魔術師 インゴ・マウラー展」(7/8~9/18)では、彼の、40年にわたる照明デザインの仕事を見ることができる。

Continue reading "光の魔術師 インゴ・マウラー展@東京オペラシティアートギャラリー"

| | Comments (3) | TrackBack (0)

傷口

「人を殺したいと思ったこと、ないの?」

彼は、「ディズニーランドにいったことないの?」とか、そんな程度にありふれて意外なことを聞くように、私に尋ねた。

そう
彼から見たら、私は幸せな人間だったのかもしれない。

どこか頼りなげで、ほっておけないような男(ひと)だった。
暴力とは対局にある人。
何を言っても怒らないような、とらえどころなく、漂っているような人だった。

人を殺したいなんて、思うことがあるとさえ思っていなかった。
私からみても弱々しい彼が、それをさも意外そうに言うことが、どうにも受けとめられなかった。

だけど
彼は確かに
足を引きずらなくては歩けなくって
それはどうにもできない病気のせいで

いつもひょうひょうと笑っているとらえどころのない彼とは別に、そういうものを抱え込んだ彼がいて当然だったのかもしれない。
ただ、
彼のひょうひょうとした感じが「普通」すぎて、私はそれ以上考えることしなかったんだ。

私は自分を不幸だと思ったことはない。
だけど
不幸だと言われそうな歴史を重ねているとは思ってきた。
それが「不幸」だと烙印をおされたくなくて、言わなかったにすぎない。
認めたくなかったのだ。
言えなかったのだ。

そういう自分の「意固地さ」は、自分を追いつめるよりも、支えてきたのだと、今は思う。
それがかなり痛々しい、後ろ向きなものだとしても、前に進ませてくれたものには違いない。
そして、自分を殺そうと思ったことがあったとしても、人を殺したいと思い詰めることなく生きてこられたことは、きっと、間違いなく、感謝すべきことなんだ。

その日は、仕事帰り、彼の車で1時間ちょっとのドライブだった。

「危ないって思うことないの?」

と尋ねる彼に、

「ぜんぜん」

って応えてた。

だって、襲われても彼には腕力でも勝てそうだったし、そんなことをしそうな人だと思ったこともなかったから。

「くやしいな」

と言った彼のことをだけど、
彼の深い暗闇を、
その、まだ湿り気のある傷口を感じで以来、
なんだか気になって仕方がなくなったことは、
私しか知らないことだ。

私もいつか、傷口を見せられる誰かに出会えたら、語ることがあるのかもしれない。
わかってくれそうな闇を持つ誰かに惹きつけられて、涙を流すのかもしれない。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

豊田市美術館

Toyotam

こちらも数年来行きたい行きたいと思いつつなかなか行けなかった豊田市美術館
行ったからには!っではないけど、館内・屋外含め、たっぷり3時間くらい。300円でとっても充実した時間を過ごすことができました。

Continue reading "豊田市美術館"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

養老天命反転地

Yorojp_1気になっていたけれどなかなか行けない・・・
そんな存在だった養老天命反転地にようやく行ってきました。

有名な養老の滝のある養老公園内にあって、緑があふれ、岐阜から名古屋までの景色も望める。
が、オフィスでゴム靴とヘルメットを貸し出すくらい、もう、アスレチック施設といっていい感じ。
想像以上にきつかった!

Continue reading "養老天命反転地"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ついつい手が出る

060713_0353←コレ、ミニーちゃん!

Chikroのイマイサヤカとディズニーのコラボによる,かわいいようなブキミなようなディズニーキャラぬいぐるみがDisney’s Art of Dreamsシリーズに登場。各キャラ限定300体。
このかわいさ(?),私のツボです。

しかし,テディ・ベア用スペースももはや限界の上,こやつは結構でかいので,ミニーちゃんだけにしました。彼氏を一緒にひきとってあげられなくてごめんね~!

ただいまディズニー・ストアにて,オンラインで先行発売中。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

映画/かもめ食堂

世の中いい人ばっかりじゃない
でも、いい人に出会うことはできる

みんなをいい人にはできなくても
自分をいい人間にしていくことはできる

青い空を見て
美味しいものを食べて
誰かと微笑みあいながら

   (neco)
----------------------------
Kamome監督 荻上直子
2005年 日本
公式サイト

そして、かもめ食堂占いなるものもあったりして。
私は、なんと、あのメニューには採用されなかった「おにぎり(ざりがに天)」!
ええー?っと思ったけれど、書いてあることはけっこう心に響いたりして。

----------------------------
おにぎり(ざりがに天)を選んだあなたは、穏やかでものごとにこだわらないのんびり屋さん。鷹揚でゆったりと構えているあなたは他人との競争を好みませんが、内面に秘めた情熱は人一倍。狙ったものは時間はかかっても必ずゲットするという、着実な面も持ち合わせています。なによりも心の充実を優先させるタイプですから、仕事や恋人を選ぶときも、見た目や条件などには見向きもしないでしょう。中身を重視するあなたですから、仕事はどれだけやり甲斐を感じられるかに、恋人は相手の個性にポイントを置くはずです。だからこそ、本当にやりたいことや好きな人が見つかるまでには少し時間がかかるかもしれませんが、あなたらしい着実な歩みがきっと幸せを呼び込んでくれます。
----------------------------

ですって。
「着実な歩み」ですか。
なんとなく、映画自体がそういってくれてる映画でしたね。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

未来予報

予定のない土曜日
長くなった日も落ちる頃家を出る

夜のはじまり
朝のはじまりがわかるように
不幸のはじまりも
幸福のはじまりもわかればいいのに

少しどんよりした空を見上げ
バッグに傘をつっこんだ

| | Comments (0) | TrackBack (0)

うに

Kicx1777

2日前礼文島でとれた極上エゾバフンウニ
受け取るためにいそいそ帰宅。

早速ご飯を炊き、スーパーで焼き海苔を仕入れ・・・
は~るばる♪
やってきたうにさんたちを全て投入しうに丼作成

もお~、超さわやか!
なんもつけんでいけるクセのなさ
ほのかな甘みがじんわり広がって・・・

自然の恵み
ごちそうさまでした!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ゲント現代美術館コレクション展@金沢21世紀美術館

人間は自由なんだから』というのがこの企画展のタイトルだ。

そう、精神の自由がテーマなんだろう。
挑戦的に、批判的に、また時に几帳面に、人間の心理と行動、精神と生活の関係が問いかけられている。
そして今回興味を持ったのが、その「几帳面さ」。

Continue reading "ゲント現代美術館コレクション展@金沢21世紀美術館"

| | Comments (0) | TrackBack (2)

大アンコールワット展@金沢21世紀美術館

小さな頃から不思議好きな子どもだった。
超常現象とか、ノストラダムスの大予言とか、そういう本を嬉々として読みあさり、友達と真剣な顔で議論していたものだ。

Continue reading "大アンコールワット展@金沢21世紀美術館"

| | Comments (2) | TrackBack (1)

« June 2006 | Main | August 2006 »