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初夏のKYOTO

060604_1801皆の顔が揃うのは約半年ぶりの女4人、室町和久傳につどう。
まずは通りに面した入り口側にあるショップエリアにてお土産を物色。
カウンターで有名な西湖(せいこ)を試食させて頂く。うーん、美味。2階のカフェでは販売している茶菓の他、このお店限定の甘味も楽しめるとか。雰囲気も良いし、ちょっと立ち寄るにはなかなか良さそう。
お買いあげは「すっぽんの煮こごり」と「鯛味噌茶漬け」。

その後奥へと移動しお食事に。
坪庭の緑が清々しく、まさに初夏の色合い。

献立も初夏らしく、鱧を使ったものが2種入っていた。
鱧は梅肉で食べるのがおなじみだけど、わさびをあえた大根おろしで頂くのが新鮮に美味しい。
もう1品は腕物で、鱧餅。

あと初夏らしかったのは稚鮎。
活きたものをテーブルまで持ってきて、見せた上で焼いてくれる。
柔らかな身をほろ苦さとともに噛みしめ、青竹酒をクイっと。

おもたせにも、鱧茶漬け、鮎茶漬けが季節商品で加わっていた。

そのほかにもキュウリと鮑、焼きなすとウニなど野菜と海の食材を組み合わせた爽やかな印象のお料理を数々頂き、締めには件の鯛味噌茶漬けを頂く(梅茶漬けとどちらか選べると言われたが、4人とも迷わず鯛だった)。

あと印象的だったのは水菓子のトマトのコンポート。
昔おばあちゃんが出してくれた砂糖をかけたトマトを思い出すような、なんだか懐かしい優しい甘み。

最後のお抹茶までいただいて、ふと気がつけばすでに2時間半以上が経過していた。
一品一品、各人のお膳に運ばれてくる間合いものんびりしたもので、ゆっくりゆっくり宵を楽しむ感じ。
そのリズムも京都。

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(写真右下は近くの灯り屋さんの飾り窓から)

素敵な物には事欠かない街のこと、ちょっと通りを歩けば素敵なお店、欲しい物にぶつかるぶつかる。
その中で、堺町通の三条をちょっと下った所にある「麻の塩谷」がオリジナルでつくっている麻小物に一目惚れ。

渋い色味でくったりした麻生地に、麻の実の文様の手まりが刺繍されたデザイン。各ラインいろんな色があって悩みに悩んだ末、深いグリーンと明るいブルーのがま口計2個と黒地のバッグを。

小売りはしていない風情なのだけど、事務所前のちょっとしたスペースで展示・販売している。
この商品は他に出してはいないのだそう。
そこでしか出会えないものと偶然と出会い連れ帰る。
旅の醍醐味ですな。

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