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eAT'06 KANAZAWA セミナー

先日話題にしたセミナーの日がやってきた。
土曜日というのに朝10時から午後4時近くまでみっちり~のはずが・・・

夕べ飲み歩いて朝帰りだったため起きあがる気になれず、皆川さんの話を聞くことをあきらめ昼休みあけからに決定!
その時点で再びベッドに戻ったのがいけなかったのか?
午後の部開始にも結局遅れて到着。

金沢市民芸術村のホールはすごい人、熱気!
年齢層は幅広かったが大半は若い子たち。
ファッションなどからして、こういうところにくる人だもんね~って感じな人々。

午後1のセミナーBは進行が中島信也さん、ゲストが佐藤可士和さんとみかんぐみの曽我部昌史さん。
いろいろおもしろい絵はあったし、ふむふむということばもあったが、何より印象強いのは中島さんの語り口。やわらかな、おねえっぽいしゃべりでボケとつっこみを自在にあやつり笑いをとる。(しかし、会場のうけかたはちょっと尋常ではなかった。箸が転んでもおかしいレベル。よほどみなさんハイになってたのか?)

「建築士」か「建築家」かも話題に。今業界では「建築士」と呼ばれるとドキ!としちゃうんだとか。「二文字はいいけど、“曽我部建築士”とか三文字はやばいよね~。カツラ似合いそうだよね~。」と中島氏。

情況をデザインするクリエイティブディレクター、佐藤可士和
場所と人をつなぐ建築家、曽我部昌史

芸術と、“クリエイティブ”、“デザイン”などどいったタイトルの付く仕事の違いなんてことも考えた。
広告にせよ、製品にせよ、建築にせよ、消費者ありき。つくり手は常に、それを受けとめる人、使い手となる人の存在から自由ではない、というより、その人たちと自分のイメージや手がけるモノとをどうつなげるかが勝負だと言える。
人や社会とちゃんと、というより秀でて付き合える、空気を読む才能に長けた人であるからこそ、目線や概念の層をちょっとずらすようなことをうまく仕掛けられるわけだ。

休憩をはさんで進行佐藤卓氏、ゲスト深澤直人氏のセミナーC。
深澤さんの最近の仕事がいくつか紹介される。深澤さんはそういう意味では、内向きの作業の比重が比較的大きい人なのかもしれないと感じた。その哲学はとても興味深い。

auユーザーになる気は今のところないけれど、本体がディスプレイになるneonはとっても魅力的だし、やはり予定は全くないが、お風呂をつくる機会があればナショナルのi―Uいいな~なんて思う。是非置き浴槽+白木すのこタイプ希望。

最後に話題にされたのは防衛庁跡に来春オープン予定の21/21 DESIGN SIGHT。建築は安藤忠雄氏が担当。企画の三宅一生氏に声をかけられ、佐藤卓&深澤直人両氏もプロジェクトに参加。今いろいろ頭をひねっているところらしい。
六本木に今度はどんな街がつくりあげられるのか。
でも、あんまりおっきなモノには興味が向かない傾向が、私にはあるのかもしれない・・・・・・。

佐藤可士和、深澤直人両氏は大忙しでトンボ返り。
セミナーB終了後の休憩時間。
夜塾に参加する若い女の子たちが、「可士和さん帰っちゃうのかなりショック~!」とおしゃべりしていた。

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Comments

この記事もTBしちゃった・・
i-U、お掃除が楽そうでいいなぁ。。

今年の六本木は、『東京ミッドタウン』近くに
『国立新美術館』ができるので、眼が離せませんね・・

Posted by: azumi | Jan 29, 2006 at 04:01 AM

azumiさん

お掃除・・・、すのこの裏は洗わなくてもいいの!?とかが気になりました(^_^;)
でも、パッキンを数ミリ単位で細くして、角をくっきりすっきりさせるってのがデザインの工夫だったそうなのですが、お掃除でもパッキンのとこが面倒ですもんね~。ホント少ないのは歓迎。

「国立新美術館」って、名前がどうなの!?って思っちゃうんですが・・・
新しいタイプの美術館ってことで、「新国立美術館」じゃだめなんだな~ってことは決定経緯の説明からするとそうなんだろうけど、でも英語名称はThe National Art Centerだし。

都立のもそうなんですが、どれがどれだったか混乱しちゃうので、もっと区別しやすい名前にしてくれるといいのにな~

Posted by: neco | Jan 29, 2006 at 11:41 PM

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Tracked on Jan 29, 2006 at 03:53 AM

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