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たまには遠くを見よう

一緒に暮らした年月に、
離れて暮らす年月が追いつこうとする夏
祖母はそのカウンターを止めました。

あまりに突然に、
あっけなく。

しかも
スタートされたのと同じく、カウンターがストップされたのも、私が生まれた日。

やってくれるね
おばあちゃん。

時が進むのが遅いようにも感じられた慌ただしい日々をすごし、私はまた日常に帰って来ました。

諸行無常
だからこそ日常を、
縁を大切に生きなきゃね。

出張先へと向かう列車に揺られ、通り過ぎていく風景を眺めながら、そんなことを思っています。

山がそこにあるように、
日々はそこにあって
私は生きているから。
生きていくから。

見ていてね。

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Comments

necoさん、
なんかわたし、これ読んで、元気になれた気がするの。
最後の二節を噛みしめて。
わたしも、「見ていてね。」
そんな気持ちになれました。

ありがと。

Posted by: ゆた。 | Aug 22, 2005 at 03:35 PM

ゆた。さん

そんなふうに言ってもらえるなんて
とっても嬉しいです。
こちらこそありがとう。

普通に生活してる自分に違和感持ったりもしちゃうんだけど、少しずつ整理していることろ。
大きな景色を見ていると、大きなものの中にある自分を感じられたりもして、ときどきそういうところで深呼吸するのっていいなって思いました!

Posted by: neco | Aug 24, 2005 at 12:32 AM

neco さん 寂しくなっちゃいますね
わたし、おばあちゃんっこだから 想像すると
痛いです とても
本当に不思議な話 昨日読ませてもらって 今日ね、あるヒトが言ったんです
今日、おばあちゃんが亡くなったの で、今日はわたしの誕生日 と・・
そんなことって 本当にあるのですね
彼女のおばあちゃんっこだったと言ってました
おばあちゃんは そんな日を選んでいるのかな

きっと、ずっと見守ってらっしゃいますよ
neco さん ファイト

Posted by: miu | Aug 25, 2005 at 03:24 AM

miuさん

ありがとうございます。
その方も同じ経験をされたのですね。
何とも言えない感覚だと思います。
祖母は寂しがりやというか、そういう人だったので、必ず家族が集まり、かつ、一生忘れられない命日を選んだのかも・・・なんて思っています。

Posted by: neco | Aug 29, 2005 at 05:36 PM

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