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野村佐紀子写真展「月読」

野村佐紀子写真展「月読」に行ってきました。
被写体は野村さんが金沢に来て撮り下ろした金沢の男達。
写真が飾られているのは主催者が選び抜いた金沢市内8つのスペース。

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夏の夕暮れ

雨あがり

日曜日

鐘の音

蝉しぐれ

虫網抱えた男の子

竹やぶ

せせらぎ

曲がりくねった細い道

誰かが弾いてるピアノ

おじいちゃんが乗ってるスクーター

カラス

誰もいない学校から聞こえる帰りのチャイム

冷たい白ワイン

飲ませてくれるあの店まであと少し

hasu3
「おっぱいがいっぱ~い♪」に見えるのは私だけ!?

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元気にしています

きのう見た青空と

数週間後の楽しみと

そんなこんなを浮き輪にしつつ

くもり空の日々だって

毎日水面に顔を出し

なんとか息をつないでいます。


そんな日々はちまちまと

面白みがないようですが

空の表情の変化に気づき

季節ごとの楽しみ数え

そんな普通のよろこびを

忘れないでいられます。


あの日のあなたのあの笑顔

大事な浮き輪のひとつです。

保温機能までついた

とびっきりの浮き輪です。

あなたと会えるカレンダー

指折り数える浮き輪です。

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万平ホテル

karuizawa1軽井沢に行って来ました。ええ、もちろんレジャーではなく。でも、少しは避暑地の気分を味あわせていただこうと、万平ホテルのランチへお出かけしちゃいました。まだそれほどの混雑はなく、いい雰囲気を楽しめましたよ。

万平ホテルは今年創業111周年。
軽井沢の歴史と共に歩んできた風格あるホテルは、昔ながらの別荘地と緑濃い木立に囲まれ、爽やかで心地よい空気を纏っています。
ヨーロッパの山小屋風の外観に、昔ながらのだるまポストが玄関脇でお出迎え。
ポストの左手には、毎朝ジョン・レノンがローヤル・ミルクティーを飲んだというオープンエアーのカフェテラスがあります。

karuizawa3karuizawa6
karuizawa2メイン・ダイニングも文明開化の香りただようクラッシックな内装や調度品に目がいきます。壁、天井、梁、シャンデリア、ランプ・・・、なんてかわいいのでしょう。
karuizawa5季節感と地の食材を生かしたお料理もなかなかでしたが、それをサービスするホールスタッフもいい感じでした。
今では逆に新鮮なクラシックな制服に身を包み、そつなくなめらかな身のこなしと応対。
karuizawa4場所、建物、人、お料理、すべてに満足度の高い、優雅なひとときでした。


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夏風邪なぞ

ひいてしまいました。
マイッタ!

昨日6時頃から咽が急激にイガイガになってきて、うわー、これはこれはと思って、夜一生懸命蜂蜜ジンジャーレモン飲んだり、キューバで買ってきた1瓶100円もしないあやしげなプロポリス液まで引っ張り出したり、たっぷりうがいもたのに~!!!

kaba2今朝起きたら咽にすっごい異物感
声もほとんど出ません(T◇T)
こんな症状何年ぶり?ってくらいの本格派

とりあえず今日中につくらなきゃ行けない書類も済ませたし、これから根性入れて寝ます!
薬ももろもろ買い込んだし、頼むから効いてね!

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映画/拘束のドローイング9

先日急ぎ足で展示を見て回ったマシュー・バーニー展ですが、映画の方をようやく見てきました。

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ミュージカル/「キレイ」@シアター・コクーン

「ケガレてケガレてわたしはキレイ」

松尾スズキの歌詞もまあいいのですけど、伊藤ヨタロウさんの曲が大好きで、ほんと、耳に残るのです。

松尾作品の中でも私の中ではナンバー1のこの作品、期待感ありありで見てきました。席は2列目中央と、端でやってる小ネタをフォローするにはつらいもののGoodな席。表情のすみずみまでばっちりです。

オープニングの松尾氏によるネタはうけた。しかし、毎回同じネタだろうに、素っぽい恥じらいを感じさせるところがさすがよね。
ただし、劇中のその他の時事小ネタは今一つ。
上演時間の長さ考えると削っても可レベルかと。

酒井若菜にかわって主役のケガレを演じた鈴木蘭々。
台詞と表情はなんとなくしっくりしない気はしたけど、歌は安心感あり。

初演時は、子ども時代のケガレを奥奈恵、大人になったケガレ=ミサを南果歩が演じた。この二人も面影似てていい配役だと思ったけど、蘭々&高岡早紀も感じ似てるかもね。で、高岡早紀はとにかくスタイルが素晴らしい!なんて要所要所をおさえた身体なんでしょうか。

ケガレのBFハリコナは、子ども時代を初演同様阿部サダヲ君、賢く変身後は岡本健一が演じた(初演では篠井英介)。岡本君の女装とか、けっこう笑えたが、動きや台詞回しに松尾やクドカンのうつしみたいな感じのするところがあってちょっと気になる。
阿部君はいつものように大好き。
今回は客席の2人に抱きつく場面があり、羨ますい・・・

一番印象が違うのはマジシャン。
今回はクドカンが演じてて、すごく前に出てる感じ。

一番残念だったのは良々君。味わいがいまいち。

それ以上に!今回も休憩時間中のお遊びを期待してたのですが、それはなしで残念。
初演の時は、男性トイレの中でとかドリンク・コーナーで歌やパフォーマンスがあったのですよ。

まあ、初演時は、松尾スズキコクーン初進出&初ミュージカル!といったお祭り気分がすごかったので、今となっては舞台のひとつなのでしょう。
でもね、あの盛り上がり感、盛り上げよう感は、「キレイ」がとても印象に残っている要素の大きなところをきっと占めていた。

とはいえ、今回も3時間半ちょい(休憩15分含む)、途中で眠くなったりイヤになったりすることなく見れました。

公演日程:2005年7月6日(水)~30日(土)
公演情報:Bunkamura公式サイト
当日券有り(でも、3時間以上立ち見はかなり辛いよ~!)

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スローな夏の夜

jul16-1池上本門寺での野外ライブ Slow Music Slow Live '05 に行って来ました。
出演者は大貫妙子、小野リサ、BE THE VOICE、畠山美由紀、saigenji。

写真は会場外のお墓の所から。
実はしっかり見えたりする。
墓場の住人も楽しめたかな?


始まったのは夕暮れ時
大貫妙子と家路につくカラスのセッションに笑ったり
色を変えていく空を見上げたり
そして五重塔の横に白い月が顔を見せ
徐々に日は暮れ宵闇に

風を感じながらよい音楽に身をひたし、無農薬野菜をかじり、うまいけどかった~いバゲットに顎をガクガクいわせ、生ビールや白ワインをのみ、久しぶりに会う友達といろいろゆっくり話し・・・

ラストはsaigenjiでもりあがって
アンコールでは畠山美由紀とのデュエットもしてくれたり
長い石段を下ったのは9時少し前。

jul16-2会場にきてる人たちもいい感じに力が抜けたお洒落な人々多しで、人ウォッチングも楽しいし、ステージ上だけでなく、会場全体がいい雰囲気。いや、お寺自体の雰囲気もあるんですけどね。

ふう、なんだか大人な、いい時間を過ごしました。

もう、すっかり夏ですね。

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「猫」短歌 2 &猫イラスト

「ついてきな」そんな目をして振り返る 猫の背中のまるみをなぞる(音呼)


猫の背は、背骨の節一つひとつで
まあるくなってるのがわかる。
心臓もとくとくいうし、
咽はごろごろなるし、
生きていること、
血が流れていること、
そういうことがとってもよくわかる。
自分のこと以上に。

自分より小さな生き物にふれるっていうのは
そういうの
感じることだと思ったりする。

cat


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ものをつくる仕事

またほぼ日からの話題ですが、仕事に向かう気持ちに清々しさが欲しいって時、「法隆寺へ行こう」を読んでみて

宮大工の小川三夫さんと糸井さんとの法隆寺見ながらの対談

それは、
魂込めたものづくりの話でもあり
ひとづくりの話でもあり
環境をつくる話でもある

さらに壮大には、
歴史や文化、国をつくる話でもあって

第1回ではちょっと涙
第4回では仕事への姿勢
第7・8回では、知識じゃなく、経験や人とのつながりの中から学びとることの大切さを考えされられる
っていうか、全回通じて考えさせられるし、刺激されるんだけど

「職人」
昔から、その生きるたたずまいにあこがれがある
ある「道」に落としこんで、自分をどれだけ削れるか、研ぎ澄ませられるか

そういえば、子どもの頃
鎌を研いだりするの好きな子だったな、自分

今じゃ物理的にはぜんぜんダメな暮らしだけど、
そうであればあるほど、あこがれはつのるわけで
精神的な部分だけでも、
ちゃんと感じとれるやつではありたい

「自分、不器用ですから」
とか言ってきまる(ここ重要!)人間はカッコイイ
そう思っちゃうタイプだということを再確認

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「猫」短歌 1

ネコ要らず私はネコでキミ要らず
どこでネズミを獲っているのか(音呼)


ひさびさ枡野さんの所に投稿です。
実は雨短歌3も取り上げていただいてました。
そして、今回のお題は「猫」ということで、これはつくらないわけにいかないと思って早・・・

身体がぎしぎしして長く書くのもニャ~な気分のためつくってみましたよ。
かなりオヤジギャグ化してきているでしょうか・・・
いや、粋ですよね?
ね!?
三味線もつけますから~

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肩に何かか・・・

乗ってるんじゃないかと思うほどの肩こり症状発生!

週末はまた出張で、しかもハードスケジュールで頭使いっぱなしだったため、夕べもかなりお疲れ。今日はそれが身体にでてきました。うが~

でも、今日は今度こそ!っと言っていたヨガのレッスンのある日なので、それで身体をほぐす方向で出かけてこよう思います。その一歩を踏み出せば、家で寝てるよりきっと楽になるはずさ!
あと、サウナですっきり~効果を期待。

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レオノール・フィニ展@Bunkamuraザ・ミュージアム

finiLeonor Fini:1907-96
会期:6/18~7/31
詳細:公式サイト

アルゼンチンで生まれ、イタリアで育ち、パリでその才能を花開かせた、強い瞳を持つ一人の女性。
展覧会場を訪れてから実はもう2週間もたつのだけど、真っ先に思い出されるのは彼女のまなざしだ。

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チャレンジ健康生活

7月から通うぞ!っと意気込んでいたスポーツクラブ。
7月ももう6日なんですが、で、ようやく行きましたよ、仕事帰り。

でもヨガクラスあるの忘れてた~。
マットは持って行ってってたのに(T_T)

で、今日はプールで活動。
歩いて300メートル。
泳いで200メートル。
全然へなちょこだけど、明日に疲れ残るほどやっちゃ本末転倒なんで、軽く体がほぐれてちょっと心地よい疲労感があるくらいで最初は十分。
これから徐々に体力つけて、もうちょっと泳げるようになりたい。

で、あがってからが予想通り長いのだ。
私サウナって入ると3ターンが定番で、計1時間くらいかけて、お風呂は全部で1時間半くらいかけちゃう。
これだけでも帰宅前毎日よったら体にもお肌にもいいよねー。

ま、それは無理ですが、ん~、週2~3回はルーチン化の方向で。
仕方ない場合はジム後仕事に戻るくらいの勢いで、
めざせ脱だらだら!

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尾張町

KICX0352尾張町は老舗の町。
老舗交流会館とかもあったりする。
東茶屋街と近江町市場を結ぶ通りとして、案内がてら通ったりもしますが、江戸情緒や文明開化の気風を感じる古い建物やおもしろいorひとくせある店もあったりでなかなか。

KICX0398そのひとくせある店のひとつ、泉鏡花記念館近くの「あすなろ」で買った竹細工の髪留め。
近江町内にも販売スペースありのこのお店、いいな~と思うものは大概非売品。手間暇かけた自分の作品の中でもお気に入りは手放したくないってわけで・・・。ここのおじさん、店に入った瞬間から商品への愛情たっぷりにかなりハイペースでしゃべってくれますよん。

入場無料のイベント施設である町民文化会館はもと銀行。なかでやってる展示は脱力系多々で、手作りや古道具のたぐいを販売してたりって感じなんですが、建物自体はとても趣あります。
あと、蓄音機館も常々行きたいと思ってるんだがなあ。
その他文化施設多数。マップや紹介は尾張町商店街のサイトが充実です。

で、気になるのがぽこぽこ飛び出た物見台みたいなのがある家の造り。この通りではいくつも見かける。
KICX0351

KICX0353どうなんだろ。
用途は物干し場とかなのかしら?

それにしても・・・
←これはちょっと無理がないか!?
明らかに屋根切っちゃってるし。でも、伸ばしたかったんだよね・・・

想像するに、スペースを増やすリフォーム術として、このあたりでいつからかどこからか流行したのかな、このやり方。
情報求む!?

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夏の食卓

udonsalad

普段から自炊でも外食でも麺類が多めな私。
暑くなるとさらに、というか夏場はほぼ麺ばっかり。
ゆでてるときは暑いけど、まあ楽だし。

お家にいる日曜日は昼からアルコール~
暑いときはきりっと冷えた辛口白かスパークリングがいいね~
ってわけで、上はスパークリングと一緒にいただいた昼ご飯。

写真左は地粉をつかったうどんをゆでて、付属のつゆとわさびでといた黒豆納豆をぶっかけて、うどんも醤油うどん並に濃縮つゆをちゃちゃっとかけただけのもの。
麺だけでは栄養偏っちゃうのでねばねば麺けっこうするのですが、黒豆納豆だとけっこうさわやかなので、意外と辛口白&スパークリングともあいます。
うどんは無漂白の地粉をつかったもので、太めのそば?と思うくらいの色合いでこしもしっかり。麺自体のうま味が強いので、冷やして食べるのがうまい!

サラダは適当な生野菜の上(今回は水菜とトマト)に、炒めたシメジとベーコンをオイルごとぶっかけ。
これは角切りベーコンのうま味が重要かも。
今回はパンチェッタ(生ベーコン)を使いました。
ニンニクや唐辛子をきかせてもいいけど、スパークリングとあわせるにはさっぱりの方が好みのため、塩こしょうのみ、お好みで後からバルサミコを振りかけてもいい感じです。

和洋めちゃくちゃですが、それも自炊ならでは。
好きなもんを好きなように!

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My First Baby Bear

mebearこのくまちゃん、私がつくりました!
着ているシャツは会場で購入したもので、1940年代のビンテージものっす。オランダのものじゃないかということでした。
すっかりアンティークベアーっぽいゾ!
うふ

作家さんがパーツごとの下縫いをして下さったキットを使っても完成までは5時間強!
かな~り力仕事&細かい仕事で疲れました~
これほど大変とは・・・
いや、一番大変だったのは辛抱強くつきあって下さった講師の先生なんですけどね。
予定では3時間の講習会でしたから~
でもおかげでしっかりよい子ができました。感謝!

そんなわけで、今日はイベントごと多数で4時にはでて21世紀美術館でフィル・マロイのアニメーション見ようと思ってたのに、すっかり無理。でも満足さ!

あ、そうそう。2月にオアゾでお会いした作家さんとも再会できました。
あの愛くるしい子は私が別れたあとすぐにひきとられて行ったそうです(やっぱりね)。

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マシュー・バーニー展@金沢21世紀美術館

matthewl拘束のドローイング展
今日から開催です(8/25まで)。

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映画/サマリア

samaria2004年 韓国
キム・キドク監督
第54回ベルリン国際映画祭
銀熊賞受賞
ストーリー他:公式サイト


少女にイメージされる清らかさとあやうさ

清らかってどんなこと?
心だけじゃだめなの?
汚れるって何?

そんな少女たちの問いかけを
否定するのが大人なのかもしれない
でも・・・

チェヨン役のソ・ミンジョン(写真右)
疑いを知らぬような無垢な微笑み
やわらかな曲線を描く唇
底抜けの善意、愛

一方のヨジン役のクァク・チミン(写真左)
暗い、虞を含んだ射るような瞳
とがらせた唇
反発、憎しみ、嫉妬

対照的で、だからこそ互いを必要としあう二人の少女
でも ヨジンはチェヨンを失ってしまった

人を許すことで
自らも許される

男とベッドに横たわったヨジンがたたえた微笑み
その穏やかさ、清らかさ
すべてを癒すような
悟りを得たような

失われたチェヨンを自分の中に生かして
誰にもできなかったような慈愛の表情を
もう二度と会うことのない男達に注ぐヨジン

敵はいるのではなくつくるもの
そんなことを思う

しかし罪は、罪悪は
決して昇華することなく
地上で贖われるのを待っていた

ヨジンが洗い流した苦しみは
ヨジンの大切な人に流れ込む

ヨジンにとってケガレることは救いへの道だったのに
そのケガレを物理的にこの世から抹消する
そうせずにはいられない愛もあって

罪と許しの物語、問は私たちへと続く

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