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一期一会

であった瞬間に、たまらなく惹かれるということはある。どんなに周りに似たような顔が並んでいたとしても、そこだけに光が焦点化されるような、ふと目が合っただけなのに、前から会う約束をしていたかのような、そんな一瞬。

今日そんなであいがあったのは、空き時間に訪れた丸ノ内オアゾの丸善4F、東京テディベアフェスティバルの会場。

「私がついてるからもう大丈夫だよ!」と抱きしめたくなるその子は、撫で肩で黒いふっらした毛並み、チョコレート色の硝子の瞳を持つテディベア。捨てられてぽつんとしている子犬や子猫の瞳を覗き込んでしまったときようにすいよせられた。

愛知在住の日本人の作家さんの一点もの。その方が私の様子を見て声をかけてくれ、手にとって抱かせてくれた。いろいろお話もした。

しかし、私はその子を連れて帰ることはできなかった。なぜって、その子は18万円以上するコレクターベアなのだ。あー、いくら好きでも、今別れたらもう二度と巡り会うことはないだろうとわかっていても、出合い頭にそれだけのお金を出せるほどの器量は私にはないのだ。たとえ君の方も私を好きになってくれたとしても、私たちの間には厳しい経済が介在する。

なごりおしそうな私の様子を見て、作家さんがもう一度抱かせてくれた。私はその子とお似合いだと感じたとも言ってくれた。

それは嬉しくてはかない運命のであいだったと思っている。あんなに素敵な子とであえただけでも今日はハッピーということは確か。050218_1257.jpgしばらく思い出してはぶちぶちするだろうが

右はオアゾ1Fにあるショコラブティック&カフェ、マルク・ドゥバイヨルのバニラアイスと洋なしのパフェ、チョコレートソース。本日の2食目なり。ビジネスユースが多く、意外に男性比率が高かった。コーヒーはチョコレート付き。

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