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もうかかとが崖から出ちゃってますよ

夕べは(というより今朝だけど)朝方までオフィスにいた。
それでも完成までほど遠い・・・
眠気を感じつつ、逃避への誘惑に駆られつつ今日もガンバル(blogは一時の清涼剤・・・)

サスペンスもので言えば、もう断崖ぎりぎりで人質にナイフ突きつけちゃってる状態。
あと少しでパトカーが駆けつけ、私は思わず足を踏み外す・・・

ほんとはもう今日で落ちちゃってるはずだったけど、数センチ崖にはりだしてもらってなんとか粘っている。
さて、この猶予をいかして逆転できるか!?

今週は週半ばからプチ東京暮らしなんだけど、きっと崖に足かけたまんまいくことになるのは確実。
あーあ、作家じゃないんだからホテルで缶詰とかイヤだってばー!

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長距離電話

もう何日目になるのかもわからない
雨だれの音がおきまりのBGMになって

時を刻む音にもイラつくけれど
孤独を刻むこの音も好きになれない

空は続いているけれど
ここと君が見ている空は違うし

時計が指す時刻は一緒でも
この部屋と君に流れている時は違う

だから二人の時をつないでくれる
電話のベルがもうすぐなるよ

~~~~~~~~~~
ゆた。さんの28分間にTBさせてもらいました。

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どうやら

風邪をひいてしまったらしい。

昨日の朝起きるとなんだかだるいし関節が重ーい。
さっそくドラッグストアにいっていつもの液体風邪薬と葛根湯を買い込む。
夜も早め(といっても10時くらいだけど)に帰宅した。

おかげで今朝起きたときはいつもどおりっぽかったのだが、夕方近くなってちょっとくらっとするように。
ま、まずいかも。
明日は大仕事なのに。

ということで、今日はもう、数年ぶり(?)くらいの勢いで帰宅。
明日は快調になってますように!

風邪菌はどこに転がってるかわからない。
インフルエンザじゃなくてまだ良かったけど。
花粉症でもあるため、また煙草の匂いがだめだったりもするので、首から提げられるポータブル空気清浄機という奴をこのまえ注文した。
私周りの空気ピンポイントで、花粉・病原菌・タバコの煙・ハウスダスト・カビ等を98.3%除去してくれるらしい。
はやく来てくれないかな~!

みなさんも時節柄お体気をつけて。

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城脇のUFO

21ufow

その光の向こうを見つめていると
マッチ売りの少女になったような
そんな気分になるのです
幻と現実の接点
美術館はそんなところ

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誠実さ≠優しさ

誠実でありたい
そう思っているのに
誠実なことが優しくはないとき
つい優しいふりをしてしまう

冷静でありたい
そう思っているのに
誰かを崖から突き落とすことは
やっぱりできないでいる

そんな時やっぱり
自分は弱いなと思う
私はちっとも優しいわけじゃなく
悪者になるのが怖いのだ

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エトナの火:ANA「翼の王国」2月号

05-02-21_21-13大地の燃える胎内から出た、
土のような茶色、
土のような金色のやつ、
このシシリーの七月の昼、
煙をはくエトナ山。
(D.H.ローレンス「蛇」)

心に色を、肌に熱い空気を感じる文章

月末近くなってしまったけど今月のANA機内誌おすすめです。私は月初めに、空席になりがちな中央席のまっさらなのを頂いておりました。私は窓側だったんだけど、お隣りのをね。

というのも特集記事の写真が素晴らしくって、だから皺ひとつないのが欲しかったのです。

26ページに渡る記事の多くを占めるのは、モノクロームなのに色を、2次元なのに確かな存在感を漂わせるシチリアの人々と、その生活の風景。写真の中からこちらを見据える眼差しは、力強くて、自分の人生を活きてるっていう自信に溢れているのです。

文章もなかなか感傷的。シチリアと日本に離れて暮らす親子の物語が軸。

この取材で再会した93歳の父
彼の言葉が心をうちました。

E Dolce far niente.
ナニモ シナイコト ハ スバラシイ

人生はたのしまなくっちゃ
心をふさいだりしてる暇はない

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一期一会

であった瞬間に、たまらなく惹かれるということはある。どんなに周りに似たような顔が並んでいたとしても、そこだけに光が焦点化されるような、ふと目が合っただけなのに、前から会う約束をしていたかのような、そんな一瞬。

今日そんなであいがあったのは、空き時間に訪れた丸ノ内オアゾの丸善4F、東京テディベアフェスティバルの会場。

「私がついてるからもう大丈夫だよ!」と抱きしめたくなるその子は、撫で肩で黒いふっらした毛並み、チョコレート色の硝子の瞳を持つテディベア。捨てられてぽつんとしている子犬や子猫の瞳を覗き込んでしまったときようにすいよせられた。

愛知在住の日本人の作家さんの一点もの。その方が私の様子を見て声をかけてくれ、手にとって抱かせてくれた。いろいろお話もした。

しかし、私はその子を連れて帰ることはできなかった。なぜって、その子は18万円以上するコレクターベアなのだ。あー、いくら好きでも、今別れたらもう二度と巡り会うことはないだろうとわかっていても、出合い頭にそれだけのお金を出せるほどの器量は私にはないのだ。たとえ君の方も私を好きになってくれたとしても、私たちの間には厳しい経済が介在する。

なごりおしそうな私の様子を見て、作家さんがもう一度抱かせてくれた。私はその子とお似合いだと感じたとも言ってくれた。

それは嬉しくてはかない運命のであいだったと思っている。あんなに素敵な子とであえただけでも今日はハッピーということは確か。050218_1257.jpgしばらく思い出してはぶちぶちするだろうが

右はオアゾ1Fにあるショコラブティック&カフェ、マルク・ドゥバイヨルのバニラアイスと洋なしのパフェ、チョコレートソース。本日の2食目なり。ビジネスユースが多く、意外に男性比率が高かった。コーヒーはチョコレート付き。

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駅弁/越前かにめし

今日の朝ごはんなのだ!

北陸沿線では加賀温泉駅の甘えびめしが大好物ですが、福井の焼がに飯もなかなか。しかしこの二つは各駅通過時に一定数のみ積み込まれるのでタイミングがものをいう。

同じく福井のこれは食べやすいのが一番、そして、ますずしレベルでいつでもどこでも買える。お焦げもあったりして、炊き込みや釜飯系が好きでスプーンで掻き込めるほうがいいというものぐささん、ケースで笑いが欲しい人などにおすすめです。

私はこれは持って帰らないけど、甘えびめしの重箱は再利用した経験あり。
050218_0943.jpg050218_0944.jpg

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毎日のコーヒーが肝臓ガンを防ぐ!?

コーヒーを毎日飲む人は、飲まない人の半分しか肝臓ガンにかからない!という国立がんセンターの研究チーム
調査結果が、2/16発売のアメリカのがん専門誌JNCIで発表された。

参考記事
→asahi.com「肝がんリスク、コーヒーで半減 国立がんセンター
→Yomiuri on Line「「毎日飲む」コーヒー、肝がん半減

毎日3~4杯、飲めば飲むほど肝臓ガンになる確率が低くなるそうな。
しかも肝臓ピンポイント。

多分私は内蔵のなかでも肝臓さんを酷使してるとおもうので、いい話だ。
コーヒーは毎日飲んでるし、2杯は確実、それ以上になると、身体に悪いんじゃないかとびくびくしながらでも飲んでたり・・・

まあ、こっちに良くてもこっちに悪いってことはあるけど、なんとなく自分の悪癖を正当化できる材料を仕入れると嬉しいもんだ。

ただし因果関係はよくわかっていないらしい。
アルコールに強い人(分解酵素を持ってる人)とアルツハイマーの発症率の関係(参考)のように、コーヒーを飲むからなのか、コーヒーが飲める体質(?)だからなのか、とか、まあ、いろいろあるでしょうから、とりあえず免罪符にして飲み過ぎるのはアルコールもコーヒーもだめですよ、と自分を戒めておこう(^_^;)

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いただき!

MFこのところ人ごとで超忙殺&自分の締め切りに頭を悩ます日々・・・
のなかで、お疲れチョコをもらった。

義理チョコのおすそ分けなんですが、そのチョコレートの山をみると、ゴディヴァだの、ラ・メゾン・ド・ショコラだの、かなり高そー、みんな頑張ったのね(何がねらいだ?)的チョコがたっくさんでびっくり。

そのなかから無造作に私の手元にやってきたのはマリアージュ・フレールのチョコレート。
おお! これもけっこう好きなんだ。たぶんご当人は聞いたこともないレーベルなんだろう。
お茶のみでスィーツは初めてなのでさらにわくわく!

"THE SAKURA"という今はやりの和チョコ。桜とグリーンティーの味わい。
ということで、やはり桜フレーバーのグリーンティーを入れて食べてみました。
あー、普段間食しない私ですが、こういうおやつは夕刻のぐた~っとした心身を和らげてくれるんですよね。

誰からのギフトだったかは存じませぬが、ごちそうさまでした。

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Little Things

昨日少し思い出したんだ

あの日の二人
あの日のぬくもり
あの日願った永遠

みんな嘘だったんだって君を憎もうとした

だけどほんのささいなことが君を忘れさせてくれないんだ



この頃少しわかってきたんだ

あの日の熱
あの日の気持ち
あの日つげたことば

みんな本当だったっから忘れられなかった

だからほんのささいなことも大切な自分の一部なんだ



ときどきふっと思い出すんだ

あの日の二人
あの日のぬくもり
あの日願った永遠

みんな過去になったなんて不思議な感じだよ

だってほんのささいなことにまだこんなに胸を掴まれる



それは笑っちゃうくらい ささいなことなのにさ

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アクセス解析で

ココログは、ココログプラス以上だとアクセス解析機能がついてて「どんなキーワードで検索してここに来てくれたのか」がわかるようになっているのです。
それを見ていると、意外なことでヒットされているんですよね。

継続的に多いのは「羽田第二ターミナル」と「ナイロン100℃ 消失」と、なんと「あやとり」!?
それでここにきちゃった人は、かなりがっくり来たことでしょうね~。

まあ羽田第二はそこのTBからエイプリルさんのとこへ行けるからいいとして、ナイロンもまあそれなりだからいいとして、「あやとり」はかなり申し訳ない感じ。
やっぱり、遊び方とか知りたくて検索してるんでしょうよ。

そんな検索ワードで今日とっても意外&嬉しい発見が!!!

鮭とば 赤ワイン」で検索したアクセスが1件あったのです!
ぜーったい役に立つわけもないと思っていたのに、この二つの組み合わせに関心がある人が他にもいたとは!!!
世の中広いですな~っと思いつつ自分でも検索してみると、けっこうヒットしたゾ。まあ鮭とばと赤ワインを合わせるっていうのは少ないようだけども。酒の肴もネットで探すと、いろいろ幅が広がるのかも~

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孤独と愛と音楽と

えーと、3連休の間に8本(?)は映画をお家&劇場で見ちゃったりして・・・

そのなかで、見終わってけっしてよい気分ではないのだけれど、音楽がすばらしかった作品を2つ。
「トーク・トゥ・ハー」(2002 スペイン)と「幸せな孤独」(2002 デンマーク)がそれ。
愛を注ぐこと、愛を受け取ること、愛をほしがること、愛を裏切ること・・・を、孤独、身体、心を軸に考えされられる作品。
好き嫌いがはっきりあるかも。

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空間のドア− 映画/キシュ島の物語

99年のイラン映画。
美しく詩的な3話オムニバスの最後の作品が「ドア」

男は娘と黒いこやぎを連れ、真っ青な空の下、真っ白な砂漠の上を、がっしりとした古い木のドアを背負い歩き続ける。

忽然と砂漠に浮かび上がるドア。
ときに、そのドアをノックし、開けてくれと叫ぶ者あり。

郵便配達夫や旅の楽団。
その度に男は鷹揚にドアを開け、ときにはなかに入ってお茶でも飲めと勧める。

錯覚のような、幻覚のような視界。

ドアのない家と、家のないドア
空間の境界は、どちらが強いだろうか?

ドアをくぐる
敷居をまたぐ
そこには何かしら儀式的なものがある。

そこにドアがあるだけで、その向こうにある空が、海が、男の領地であるように見えてくるから不思議た。

全てを売り払った男に最後に残されたドア
しかし最後はほろ苦い

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鮭とばとワインをあわせてみる

例の鮭とばが届きました。かな~りのボリューム。これは食べがいありそうです。
で、まあ、いろいろ食べ方を工夫してみようってことと、うちに常備されているお酒はワインなもので、ワインに合わせてみましょうってことで。あまりとばのバラエティを必要としている人は他にいないかもねえとは思いつつ・・・ご参考まで。

本日のワインはマディランのChateau Bouscasse2000年もの。
日常飲めるお値段で、かなり強い味わい。渋みは適度だけど、かなりなじませても硬さがある。もうちょっと寝かせた方がいいのか?だけど、まあ、私はあるもんを飲んじゃいますから。

とばは、サーモンジャーキーよりも魚臭さが強い印象で、柔らかい酒ではなく、とがった感じのお酒の方があいそう。そんなとばとこのワインはかな~りマッチする予感。

でも、そのままではもうちょっとなので、とばスライスに一工夫。ワインと並べてもかっこいいディップに仕立てましょう。
とばはちょっとあぶって香ばしさを出す。もう一手間かける余裕があればオリーブオイルを振りかけてからやくとさらにいいかも。
ディップはクリームチーズにマヨネーズ、あれば刻みバジルや黒こしょうを適当にあわせて。
パーティーメニューとしてもOK、お味もグッドに赤ワインにあう一品になりました。

とばは、かなりドライでも(私の好み的には)白ワインにはNG。
とがった赤ワインか万能選手のビール、あとは辛口のスピリッツ系が良さそう。

半身のとばの方は、その凝縮されたうまみをいかしてお料理にしてもいいかなあ。
三つ葉を散らしたお出しのお茶漬けとか美味しそう。
(酒ばっかり飲んでるわけじゃないさ~)

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映画/火火(ひび)

hibi自分をなくしたとき
自分が見えてくる
かっこつけたいとか
かたちじゃない
土との勝負
自然との闘い
女性として、一人の陶芸家として闘い続けた
神山清子のことば

形あるものは壊れる
命はつきる
何があったって
日々はやってきて
生きてるし
活きなきゃいけない
白血病に冒された子の母として闘い続けた
神山清子が教えてくれたことば


ものを創る人に
何かと闘っている女性に
誰か愛する人を失った経験のある人に
生きるということが複雑になっている人に
見て欲しい実話の映画化

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監督:高橋伴明
出演:田中裕子、窪塚俊介 黒沢あすか 池脇千鶴 岸部一徳 石田えり 遠山景織子
作品について詳しくは公式サイト
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母になった君へ

出会ったのは、まだ君が中学生だった頃。
週1で通ってた児童施設に、2人の兄弟と一緒によく遊びに来ていたね。

他の子どもたちにも頼られて、みんなのお姉さんがわりだった君。
家でも、働いてて遅くまで帰ってこない親のかわりに、食事作りからなにから家事を引き受け、一家のお母さんがわりだった君。

誰が見てもしっかり者の君は、ときどきしっかり者でいることがつらかったんだろうな。
家族のこと、学校のこと、友だちのこと、いろいろ話したね。

一度、君が高校に行くのをやめると言い出したときは、お正月で帰省してた実家で夕食に呼ばれたのも無視して2時間も長電話しちゃって、私がこっぴどく怒られたっけ。でも、君が高校に合格したときは、本当に嬉しかったよ。

高校に通ってからも、大変なことがたくさんあったね。
だけどさ、君はいつも君だった。悪いことは悪い、ちゃんとわかってる子だった。

ずっと希望してた福祉関係の仕事に就職が決まったときも、嬉しかったな。
職場の人たちとの飲み会の話とか、好きな男の人の話とか、もうそんな大きくなったのか~なんて、聞きながら考えてた。10歳も年下の君に、男のことでは逆に説教されるくらいになっちゃってさ。

結婚する、それに子どももできたって聞いたときは、そりゃもうびっくりしたよ。
私には未知の領域に進んでいく君に、もうすっかり追い越されちゃって、お姉さん役もいらないくらいかな、なんて、ちょっと寂しく、でも嬉しく思ってた。

年末、離婚してシングルマザーになるって聞いたときは、なんて応えたらいいのかってほんと、つまっちゃったよ。
自分は何も経験してないのに。
けど、君なら絶対大丈夫って言ったのは本気だよ。そう信じてるし、全開のパワーで祈ってる。
母親の気持ちは分からないけど、母一人で育てられた子どもの立場からなら、少しはホントのことばも持ってるから。

血圧が高くってはやく入院したのに、予定日が過ぎでも陣痛がこないって聞いたのが先週だったよね。
その後1週間、ようやく生まれたってニュースが届いた時は、ほんとうに、ほんとうに、嬉しかった!

2005年2月7日18時5分、3655グラムの身体をもった女の子が、この世に生まれた。
今はまだ、君だけが頼り。

ほんとうに、よくがんばったね。心からのおめでとうを贈ります。

そして、これからも君は、誰に言われなくたって精一杯がんばってくんだろう。人に頼られたらがんばらずにいられない君だもの。

そんな君が大好きで、応援してる人はたくさんいる。
君のところにやってきた命も、そんな君をきっと好きになってくれるって!
君と君の新しい家族の幸せを、心から応援します。

でもこれからは、病院でメールしちゃだめだゾ!

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夜のおやつ

050208_2050.jpg今夜は読んどきたいものがあるのに眠くってちっとも進まず時間が~ ノT-T)ノ

ということでコーヒーを入れておやつ。
明治10年創業、別所文玉堂の逸品「森の木の実」。

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映画/故郷の香り

furusato『山の郵便配達』のフォ・ジェンチイ監督の最新作。
本作でも、棚田とその向こうに折り重なる山々など、中国の美しい山村の風景が広がる。また、淡々としながら、締め付けるように切なく、そして優しい心理描写も抜群。

移り変わる中国の暮らしをビビッドに描きつつ、失われては欲しくない農村の風景や人々の心の美しさを、郷愁を誘うタッチで描いている。

ストーリーは、「木綿のハンカチーフ」な世界。
ジンハーはきっと迎えにくるからと初恋の人ヌアンに誓って北京の大学に旅立つ。しかしその後二人が会うことはないまま歳月は過ぎた。都会で妻と子と暮らすジンハーと、二人の幼なじみであるヤーバと結婚して娘をもうけ、故郷の村で土にまみれて暮らすヌアン。ジンハーが10年ぶりに帰郷し二人が再会する場面から、二人が一緒に過ごした時と今が交錯しながら場面展開していく。詳しくは公式サイトを。

ヤーバを演じているのが香川照之さん。『鬼が来た!』でも中国映画に出演し、すばらしい演技を見せてくれた彼。今回も、耳と口が不自由で、村の娘たちには陰口をたたかれるような存在だったけれど、ヌアンをずっと愛し続ける男を見事に演じている。私は彼に惹かれて見に行ったところも大きいのだけれど、実際終わりの方では彼に最も感情移入して、本当に切なくなってしまった。

様々なものが移り変わり、通り過ぎていく世界で、唯一変わらない存在が彼。絶対に裏切らない、いつもそこにある愛を体現している。
それが、切ない。

何か忘れ物を見つけたような、そんな気分をくれる映画。
過ぎ去った季節、こぼれ落ちたぬくもりは、もう戻らないからこそ美しく胸を締め付けて・・・

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ある夜のことば

寒い夜

軋む空気

光の輪郭

ぬくもりの記憶


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1年でチョコレートが一番売れる季節

delrey

う、うつくしい!

アントワープからきたDEL REY

チョコレートいつも買ってる僕だけど
今の季節はちょい恥ずかしい


ってな感じなんでしょうか?
(そもそも男性そんなにチョコ買ったりしないか)

選択肢がいつもの何倍にも増えて、自分で食べたいのを買うにも楽しい季節。
でも、デパートのコーナーなんかはもう、意気込みがないと近づけない感じになってたりしますよね。
学生時代そういう売り場でバイトしたことがあるけど、なんか、あんな戦場のような売り場は初めてだったなあ。
売る方も、買う方も。
500円とかの50個とかいう人もいて・・・

試食ができたらいいのになあ。
見た目も重要だけど、やっぱり美味しくなくっちゃ。
売り場にいると、定番商品なんかはときどき説明できるように食べさせてもらったりしたけど、バレンタイン・チョコはなし。まあ種類も多すぎるし、説明してるような悠長な状態じゃなかったけども・・・

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「眞鍋かをり」短歌2

お客さん、「眞鍋かをりにして」なんて 「お似合いですよ」とにっこり笑う(音呼)

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「眞鍋かをり」短歌1

ねえ、ねえ、ねえ、誰かほめてよこの髪型 眞鍋かをりにそっくりでしょ?(音呼)


枡野さんの今月のお題は「眞鍋かをり」。
あの髪型はいつ見てもとってもかわいい。
目が印象的にも見える絶妙なバランス。
髪型で印象は変わる。しかーし、髪型が一緒でも印象はまったくことなるってのも真。
ならばオンリーワン系で。

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コミック/ギャラリー・フェイク

GalleryFake1/31発売の『スピリッツ』で、細野不二彦の「ギャラリーフェイク」がついに完結。

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