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映画/北京ヴァイオリン

pekin息子をヴァイオリニストにさせてやりたいと、貧しい生活のなかでもすべてを注ぎ込む父。
父はヴァイオリン教師に尋ねる。

 「先生
  チュンはものになりますか?」

 「そうだな」

 「この子に将来はありますか?」

 「考え方によるな
  成功?
  それとも音楽が身につけばいいのか」

 「成功です」


「成功」=立身出世、名声の文脈。でも、なぜそれだけを?
そんな風に思いながら続きを見てゆく。

父の願い、献身には理由があった。
「そんなに気張る必要ないじゃない。もっと大切なことあるよ」
―それは余裕があって初めて言えることばかもしれない。
ホンモノじゃないとわかっていればいるほど、ホンモノ以上のホンモノであろうとする。
そんなものだ。

でも、子どもは知っている。
何が一番大切なのか。
「成功」より自分を満たしてくれる純粋な「愛情」を、子どもはまっすぐに選べるんだ。

作品について詳しくはこちら

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Comments

もう日が変わる時間になってしまったよ。
コメントの返事ありがとうございます。
お言葉に甘えて逃避しに来ました…なんてね。

私も映画大好きで、お題の「北京ヴァイオリン」も
結構気にはなっていたんですが。観る時間無し。
休ませろー!と事務所の中心で叫んでみる。
困ったもんだみのもんた。
外国映画、特にアジア系の映画ではそれぞれの
風俗や習慣などが日本とは近いようで遠い感じが
そこかしこに垣間見えて面白いですよね。
とても勉強になります。
とは言え飛行機に乗ったことすらない私ですが。
つらつらとこちらのブログを拝見してみると
色々とお出掛けになってるみたいでうらやますぃ。
-独り身のかろき足どり振り返り
    わが身に付きし贅肉を知る…そたろ
世界の情勢が芳しくない昨今です。
くれぐれもお気をつけくださいませませ。

フランスへ行きたしと思えどフランスは遠し…
とは朔太郎だったかな。

Posted by: そたろ | Dec 28, 2004 at 12:27 AM

そたろさん
年末年始はちゃんとお休みできるんでしょうか?(^_^;)
寝て、食べて、ビデオ見まくり、本読みまくりみたいなお正月っていいですよね。テレビの深夜映画もけっこういろいろやってて、大晦日に限らずついつい夜更かししてしまうことが多いです。
どうぞよいお年を

Posted by: neco | Dec 29, 2004 at 09:43 PM

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