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裏通り好き

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トロントの街は通りが碁盤の目になっているのであまり迷うことはない。
そんなわけで、方向音痴の私も毎日の行き帰り違った曲がり角で曲がってみてもちっとも問題ないのだ。
同じ道を通るより、違う道をぶらぶらあるいてみたり、通りの景色によって、急にそっちに入り込みたくなったり。

私は細ければ細いほど、その道に入ってみたくなる傾向にある。
ビルの間とかでは決してなく(念のため)、下町の入り組んだ小道なんかすごく惹かれてしまう。
ただし、人の家への通り道だったりするかも・・・と一応見計らいますが。

こちらの家は、通りに面した表玄関にはほとんど塀などはなく、ポーチとちょっとしたグリーンのエリアがある。でも、庭の中心はバックヤード。で、郊外ならバックヤードは並行した通りに面した家のバックヤードに接しているわけだけど、トロントのダウンタウンではバックヤードとバックヤードの間に、道路としては作られてないけど、車が通れるだけの通路がある。で、車庫や物置が建ち並んでるわけです。

「道路」の方はそれなりにきれいなのだけど、裏側は文字通りうらぶれて、まったく別の表情を見せてくれる。
「ひゅう~っ」と、ことさら乾いた風が吹き抜ける感じ。
表側の煉瓦の家並みに対して、板やペンキの掘っ立て小屋みたいなものが立ち並ぶ光景は、色合い的にも突然ライトになる。白やペパーミント、薄いブルーなど、ホッパーの描く世界みたいな。

上の写真はそんな感じにひかれて入っていったとおりの写真。抜けたところにはお城のような古い建物の学校があるんだけど、そのコントラストもおもしろくって。(この写真ではちっちゃくてほとんど確認不能だけど・・・)

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Comments

わかります、細い路地に惹かれるの。俺もかなり好きです。佃島って行ったことありますか?隅田川に浮かぶ小さな埋立地の島で、江戸時代、大阪にそんな地名があって、そこから何人もの人が移住してきてそこで煮物を作った。それが「佃煮」になったと、歴史的にも面白いけど、佃島から月島あたりの路地って、ホント面白いです。一度行ってみてください。大学の時、課題の調査で行って、結構ハマッてしまいました。

Posted by: はまじ | Nov 12, 2004 at 01:45 PM

佃島、月島、有名だけど、まだ行ったことないんです。なんか、もんじゃ焼きのイメージしかなかったんですが・・・おもしろそうですね。カメラをもって探検しに行きたくなりました。夏の、風鈴がなるような時期がいいかな。

Posted by: neco | Nov 15, 2004 at 01:22 PM

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